No.32A    . N・カ−シアナ  
                              インド・ベンガル地方の固有種。貴重品種。                
(袋・17cm) (更新芽も良く出ます)

    捕虫袋はホッソリとしていて薄い赤い斑点
   が印象的です。柄はエマ−レンに似て
   いますがこちらは原種です。
   袋の高さ=17.0cm、胴周り=10.0cm、

   容積 = 65ccでした。
  丈夫で作りやすい品種です。
  捕虫袋も結構着きやすく続けて着袋します。
  元気な株であれば春先には新緑で
  すがすがしい更新芽が2〜3本伸びて来ます。
  巾広の葉は落ち着きを感じさせられます。
(袋も良く着きます) (蓋は赤)
   
   細長い数多く着いた捕虫袋は圧巻です。


 

(幅広の葉)
 
   襟は良くしまって巻込んだ形をしています。






   写真左、巾広の黄緑色のやわらかい葉も
   美しいです。



 
   栽培用土
      樹勢は丈夫な品種と言えます。
      3.5号鉢までは水苔単用で良いと思います。
      大鉢になると日向砂+鹿沼2〜3割が良いでしょう。
      鉢の表面には厚めに水苔を敷き詰めます。

(バックbフペ−ジへ)
バックbフペ−ジへ
   スポット・品種の紹介......(その-26)
アルバム−U

食虫植物

うつぼかずら